■Q&A&

「ねえねえたくや~」
「うぅん、どうしたのみほにゃん!」
「ここでなぞなぞです!」
「お、よーし、一発で当ててやるぞ!」
「うふふ、いくよぉ
上は洪水、下は大火事みたいに激しい恋愛で始まった二人なのに最近ではすれ違いばかりで、このままじゃ私たち二人とも駄目になっちゃうかもって思いながらも移り行く季節に逆らうことも出来ずにずるずると悪循環の輪の中を転がり落ちていく。そんなある日、友人の紹介である男性に出会う。初対面なのに初めて会う気がしなくて、しゃべっているうちにどんどん彼の持つ『世界』に引き込まれて行き、最初はちくちくと良心を刺激していた彼氏のことも、目の前の魅力的な『世界』を持つあの人の前には薄れていき、そして私は違う道を歩むことを決意して貴方に自分の気持ちをありのまま伝え、そして別れようと思うけれどここに来てなぜか止まらない涙をごまかすために私がさっきまで入ってたものな~んだ!?」

「風呂」
「ピンポーンせいかーい! 嬉しい!?」
「いや」

2007年10月11日 13:22