■セルフ脳炎

空いてるファミレスとかに一人で入ると席案内されるまでもなく
「お好きな席どうぞー!」
って言われるけど、なんか、お好きな席って表現されると、凄い意識しちゃう。

いや俺は別に席は席として見てるし、これからもいい席友達として付き合ってくつもりだったんだけど、何かこう、第三者から「お好きな席」って言われると「サトミあんたのこと好きらしいよ」とか言われたときと同じぐらい意識してしまう。お好きな席、俺、お前のことお好きかもしれない……。

いやそんなことはない! 席は席、俺は俺だ。お好きな席、ってのは座りたいところって意味でそんな深い意味は無いはずなんだ! と適当な席に座る。

視線。視線が痛い。見られてる気がする。
「あの人、あの席がお好きなんだわ……」
「あの席、こないだ小汚いおやじにも座らせてたビッチェアーよ」
「でもほら、具合はよさそうよ」
「ふん! 男って馬鹿ね!」
そんな会話をされている気がする! このままのんびりしてると「あら、取り皿お持ちしましょうか?」とか「お箸もう一つお付けしましょうか」とか言われそうで、なんかもうそう考えるといてもたってもいられなくなって定食を平らげたら早々に店を出ちゃうんだけど、多分それも「座るだけ座ったら帰っちゃう男」みたいな評価になって、所詮あなたにとって私はただのイストモなんでしょ! イスタレなんでしょ! みたいなこと言われてんだろうな、くっそ! なんだよ! だから女っていやなんだ!

ん、女?

2009年08月23日 18:06


末期症状ですな

投稿者 Anonymous : 2009年08月23日 21:47

男かもしれない

投稿者 Anonymous : 2009年08月24日 00:59

照れなくていいって。
告っちゃいなよ。

投稿者 座椅子 : 2009年08月24日 20:00