■賭博キチン質カイジ

カイジの試写会いってきた。

東宝の社長と毎晩小型、中型、大型、バス、特殊乗用車をとっかえひっかえしてのカーセックスをしてたお陰で俺の再三に渡る「ねぇん……カイジの試写会……いいでしょ?」というおねだりが実り、ようやく社長は首を縦に振って俺に抽選ハガキをくれたので、応募したら当たった。で、行った。

感想を書くと凄くネタバレになってしまうので、もし「絶対見に行くもん! 楽しみにしてたお父さんとお母さんと甥と姪と叔父と叔母の位牌を持って見に行くもん!」という方は今すぐ眼球と言語野を質に入れてきてください。入れました? では以下にカイジ感想↓


伊藤カイジ二十六歳。人生に大した目標も無く適当にアルバイトをこなし毎日を自堕落に過ごす青年。口癖のように「俺の人生はまだ途中、俺はまだ本気出してない、いつかきっと……いつかきっと……」と繰り返す伊藤カイジがある日、人生の転機となる究極のギャンブルゲームに身を投じる。その極限の中をカイジがどのように切り抜けていくかを上映している東宝本社ビルまでは西国分寺から約一時間ほどで到着する。

最寄り駅は有楽町駅ではあるが、東京駅からでも大した距離ではないので乗換えが嫌な人は中央線でそのまま東京駅までいき、そこから徒歩で東宝本社ビルに向かうのだ!

しかしここで意外な事実が彼らを襲う。東京駅では現在、戦災により屋根と内装の一部を消失した丸の内駅舎の復原、保存工事が行われていた……! まだ完成には至っていないが、すでにその威容が想像できるほどに工事は進んでいる……! 果たして大した怪我人も出ず工事は終了するのか!? 物語は加速し! 日比谷屋台村はお昼時には混むので芝生に座ってご飯を食べる!

ざっとしたストーリーはこんな感じ。映像的にも「これは!」というシーンはいくつもあったんだけど盛り上がるところで必ず右から「wwwwwwwwwwwww」というコメントが流れて画面が見えなくなってたので、そこは少しマイナスポイントかな。でも藤原竜也と香川照之の演技はとても良かったし、近所のファーストキッチンの接客も丁寧だったので個人的にGood!(岩田さんのGoodは五年に一度出るか出ないか)

あと、今回クリリンと悟空は出てこないのでその辺を期待している人は要注意!

2009年09月15日 17:56


ニコ動見に行ったんですか!

投稿者 Anonymous : 2009年09月15日 19:21

ニコネタで不覚にも笑ってしまった…

投稿者 Anonymous : 2009年09月16日 17:58