「本当に男前の男ってヤツぁ、自分を必要以上に誇示したり誇張したり見栄を張ったりするもンじゃねえんだよ……いいか、男前、ってのはな……そいつの男ぶりに女が勝手に後ろからついてくるから男【前】ってンだ。努力もしねえ、背中で語れねえ男ほど女の【前】で見栄をはぶっ」
―名探偵コナン 15巻:「凶器の隕石から犯人の指紋と、未知の鉱石!」より
「夕日を眺めて泣くなんざ、男のすることじゃあねえ……。いいかボウズ、本物の男は夕日を眺めるとき何を思うか、今まで抱いた女のことを思うのさ。男が夕日を見て泣くのは、あの潤んだ朱色が別れを告げたときの女の瞳にそっくぶっ」
―名探偵コナン 56巻:「ここが東京かぁ~(前編)」より
「よしな、小五郎のおっちゃん……そんなゲスを撃ったって弾の無駄遣いだ。そんなゲスにはもっともふさわしい処刑方法がある、いいか、そいつが大事そうに抱えてる人質の赤ぷよの隣に、おっちゃんの赤ぷよを並べてやるんだ。そうすりゃその赤ぷよはぶっ、消えて人質もいなくなっへぶっ、後は上から落ちてくるお邪魔ぶっ」
―名探偵コナン 2巻:「じゃあ母ちゃんが推理すりゃいいだろ!」より
「人を殺すのが正義だと……笑わせンじゃあねぇ。いいか、こういう話がある。とある密室に男がとじこめられた。部屋の中は窓も無い、粗末なベッドと砂嵐しか移らないテレビ、そしてビニールのプチプチだけだ。男は暇つぶしにプチプチを潰し始めた、だが同時に気づいた。プチプチの中には毒ガスが少しずつ入っていたんだ。潰し続ければガスが充満して男は死ぬ、しかし男は取り付かれたようにプチプチを潰し続けたんだ……そして男は死んだ。これは誰が悪いと思う? 誰も悪くなんかねえや。人が死ぬってのはそういうこった」
カチッ シュボッ
「ふぅ……タバコってのは、人の感情に合わせて味を変えやがる……おめぇも吸えよ」
カチッ シュボッ
「ふぅ……。
おっぱいつぅーん! ぶっ」
―名探偵コナン 43巻:「タッチ! いえーい、お前次鬼な! そして、お前はこいつがタッチされるのをただ黙って見てただけの、傍観者な」より
「いーつまでも手うぉう繋いでぇ、いられるよっなっ気がしていたぁーん
なぁーにもかもがきぃらめぃてぃ、ガムシャッラッにゆぅめを追いかけたぁーん
きーみぃが居なくなぁることうぉう、はじめってっこわいと思ったぁーん
人を愛すっるっと言うことにぃ、気がとぅーいたいつかのメッリックリぶっマぁーぶっ」
―名探偵コナン 76巻:「スパムがうっとうしいのでまたアドレスを変えました。お手数ですが変更お願いいたします(中篇)」より
2009年09月27日 18:25
プチプチの中に毒ガスが入っていたのにきづいたのに、つぶしつづけたのなら自殺だと思います。
投稿者 たぁーんたぁーんたぁーん : 2009年09月27日 22:15